可観小説


巻1 巻2 巻3 巻4 巻5 巻6 巻7 巻8 巻9 巻10 巻11 巻12 巻13 巻14 巻15 巻16 巻17 巻18 巻19 巻20 巻21 巻22 巻23 巻24 巻25 巻26 巻27 巻28 巻29 巻30 巻31 巻32 巻33 巻34 巻35 巻36 巻37 巻38 巻39 巻40 巻41 巻42 巻43 巻44 巻45 巻46 巻47解説

大項目 項目 巻・頁
巻1 内藤三左衛門の無我と本多平八郎の武功 前編   1
台徳公関原遅参の事 前編   1
河合又五郎儀に付江戸中の騒動 前編   3
連歌師兼壽の奇聞 前編   5
井伊侯油断大敵の教訓 前編   6
大猷院米直段等につき御尋 前編   7
南光坊御祈祷被仰付御答 前編   8
所司代板倉侯父子政談の事 前編   8
井上新左衛門口きゝの名誉 前編   11
大猷院殿御旗本御憐愍 前編   14
池田侯奢侈の戒 前編   15
御乳人大御殿の堅貞 前編   15
向坂六郎五郎が父、敵討後れの事 前編   17
厨人に御賞美無之御趣旨 前編   18
伊達中務、神君の隠語を解く 前編   18
細川越中侯、神君へ御金拝借 前編   20
台徳公、神池の鰻取者御仕置 前編   21
台徳公、酔狂の者御処置 前編   22
駿河様御立被成度思召の虚説 前編   22
神君太閤に御逢の事 前編   22
武林唯七系図 前編   23
新井氏、堀田筑前殿を被評事 前編   23
巻2 本多上野介殿改易の真相 前編   25
木下平丞、八島の謡を被評事 前編   26
矢田作十郎が鯉の立物の兜 前編   26
福善禍悪の弁(一) 前編   27
福善禍悪の弁(二) 前編   27
北条安房守役筋被守堅固事 前編   28
秀吉公の仰言に神君の御怒 前編   29
芸州表怪異の来書 前編   30
北条房州侯の直言 前編   31
大番頭、松平伊豆守の癖を止む 前編   32
安藤帯刀、御法度の鷹場にて鷹遣ふ事 前編   32
河村随軒の一言に新井白石奮励の事 前編   32
大石内蔵助三男安芸侯に被召出 前編   33
康熙皇帝の英名 前編   34
大猷院様時代士風の優雅 前編   35
稲葉石見守、堀田筑前守の刀傷 前編   35
阿部対州・堀田筑州追腹の事 前編   36
駿河大納言様御生害の有様 前編   37
本能寺合戦の実録 前編   38
土屋主税が赤穂義士の処置方 前編   39
越前大炊頭殿の仁徳 前編   40
赤目新兵衛御取立の事 前編   41
後光明帝御遺事十箇条 前編   43
鹿島社へ鳳凰来儀 前編   47
大久保彦左衛門之事 前編   48
巻3 浜田屋弥兵衛紅毛人を取挫ぐ 前編   49
塚田善八郎の事 前編   50
微妙公、水原清左衛門の算勘を被止 前編   51
石黒覚左衛門、前田利政公へ御実子の証を請ふ 前編   52
雨森芳洲子息を林家の弟子となす事 前編   53
陽広公の御盛徳 前編   55
白石の詩と因碩の碁の評 前編   55
擬顧命と題せる一小冊の事 前編   56
芳斎青木新兵衛の事 前編   56
台徳公の御歌 前編   58
陽広公の御孝心 前編   58
高田勘右衛門、小者の冤を雪ぐ 前編   59
きぬかづきの御規式 前編   62
毎月二十八日登城の由来 前編   62
嘉定の行事 前編   62
八朔の儀の由来 前編   63
三宅碩庵の論語集注難 前編   63
くまざさと云ふ篠類 前編   63
白石、伊藤仁斎の学を評す 前編   64
方公孺の梅所記と鳩巣の愛梅説 前編   65
狩野探幽賞翫の茶入 前編   65
巻4 仙石兵庫火消と加賀火消の喧嘩 前編   67
大津、佐和山の船喧嘩の事 前編   70
大星の火事 前編   71
うずざくらの事 前編   73
微妙公薨去前日の御判 前編   73
金沢忠兵衛の巡視 前編   73
葛西園右衛門の射芸に就て 前編   74
家芸の道に誇るべからず 前編   74
鳥銃の功用 前編   76
砲の用は弓に勝る 前編   76
鎗術は武士の表芸 前編   77
富田勢源と梅津某の仕合 前編   78
紀国弓に郡山鉄砲 前編   79
手木足軽金田兄弟の太刀 前編   79
山田藤右衛門二十度の火災 前編   80
小幡助六の忠心義膽 前編   80
栗野木工頭の事 前編   81
土方雄久被召出事 前編   82
巻5 大久保彦左衛門が戦場の心得 前編   84
天草四郎の首獲たる人 前編   84
主人の使途中にて讐に逢ふ時 前編   85
板倉内膳正の討死 前編   85
板倉周防守の一失 前編   86
板倉周防守親殺しの仕置 前編   86
御鎧餅祝日の起り 前編   87
家康公このしろを嗜まるゝ事 前編   87
大阪城の堀幅 前編   88
松平伊豆守の明察 前編   88
天野弥五右衛門、天草陣の咄 前編   88
和田平三郎物頭勤むる仔細 前編   89
太田道灌の花月百首 前編   90
佐野宗綱、平語を聴て泣く 前編   91
佐野宗綱、太閤に敬服す 前編   93
深見新右衛門、鳩巣先生の文を評す 前編   94
東山天皇の御聲 前編   94
木村長門守の首まゐり候時 前編   94
琉球国天満宮の起り 前編   94
小幡氏の庭と葛巻氏の長屋 前編   95
弾左衛門と座頭の出入 前編   95
田中玄通茶入の目利 前編   96
頼朝・範頼・義経・梶原四人の心の画 前編   96
近衛應山公、冠を脱がせらるゝ事 前編   96
酒井雅楽殿式台長刀の由来 前編   97
北条安房守御餌柄を数ふる事 前編   99
松平伊豆守脇指にて霧雨を知る 前編   99
松平伊豆守外れ鷹の詮議 前編   99
板倉防州侯叡感を蒙る 前編   100
中根さうかん一生笑被申ざる事 前編   101
山崎甲斐守勘定奥書不被致事 前編   102
藤堂高虎、大野智石に被語候事 前編   103
せうしやうねの語意 前編   105
加賀に小豆飯を拵へる起り 前編   105
長門守指図次第との上意 前編   105
伴八矢居睡の粗忽 前編   105
青木主計頭冨士の詠歌 前編   106
巻6 岐岨久々利衆喧嘩の始末 前編   108
一色内臓助の刃傷の事件 前編   109
岡田豊州、御家へ御懇意の筋目 前編   110
岡田喜六郎重元の由緒 前編   110
岡田助右衛門賀州へ仕官の次第 前編   112
土方勘兵衛功名の事 前編   112
岡田伊勢守肥後を立退く事 前編   113
岡田伊勢守の異風数奇 前編   113
渋川主鈴、山口勘右衛門刃傷始末(一) 前編   114
渋川主鈴、山口勘右衛門刃傷始末(二) 前編   115
伊達家の作法 前編   116
光物夜中飛行の怪 前編   117
偽に似たる実は語らざるもの 前編   117
太田道灌夫妻唱和の歌 前編   118
太田但馬誅殺せらるゝ事 前編   118
立花宗茂大津城攻の時 前編   119
徳川秀忠夫人浅井氏 前編   119
腹切る事は下手、鑓突く事は名人 前編   119
前田玄以、秀吉に取立てらる 前編   121
福島正則所領没収は権現様御遺言 前編   121
坂崎出羽守、天樹院夫人を救ひ出す事 前編   123
上総介忠輝卿没収始末 前編   124
松下長綱乱心の事 前編   130
永楽銭我国へ渡来す 前編   130
松平乗貞・直次互譲の美談 前編   131
巻7 戸田清太夫母二十二年間穀食せず 前編   132
野崎十左衛門狐に誑さる 前編   132
原田甲斐、安達安芸喧嘩のとき 前編   133
平岡志摩の機転 前編   133
北川庄左衛門臨終の暇乞 前編   133
末森籠城に奥村内室の働き 前編   133
刀脇指目釘の事 前編   134
三壺記といふ記録(一) 前編   135
三壺記といふ記録(二) 前編   136
御持筒足軽御止被成候次第 前編   136
稲葉正休、大老堀田正敏を刀殺 前編   136
稲葉伊勢守、小姓に刺殺さる 前編   137
堀田正盛諫言を捧げて幕譴を受く 前編   138
豊島刑部、井上正就を刃傷す 前編   143
石蛇の事 前編   144
岩田勘右衛門、小松を立退く 前編   144
立石の宮の石の根 前編   145
虎石と月を孕める大石 前編   145
松雲公の厳粛 前編   145
直江山城守兼続伝 前編   146
狩野常信の狼狽 前編   146
菊一文字の御刀 前編   147
興法寺村七三郎の至孝 前編   147
菅家親筆の論語 前編   148
天主教渡来の事 前編   148
朝鮮国使節の来聘 前編   148
我国の紙に三品ある事 前編   149
我国に朝鮮本残欠の伝る所以 前編   149
すんずるといふ食物の事 前編   150
夢想に現れし人丸の像 前編   150
改田左衛門乱心の刃傷 前編   151
お暇の時御家老二人の拝謁 前編   151
いらわたといふ木皮 前編   151
中の頭米直段といふ事 前編   152
中黒道随被召出事 前編   153
巻8 御鷹野天気目利上手の事 前編   156
白山を加賀の山とする事 前編   156
越中越後の国境上野山村 前編   156
手渡し越・ざら々々越等の間道 前編   156
酒井左衛門佐を尉に改めらるゝ事 前編   157
池長道雲と益田助左衛門 前編   158
高畠久之丞、大島一平を討つ 前編   158
松山孫九郎、横山城州へ被召抱事 前編   160
大坂城の怪異 前編   161
牧野左平治福島家を立退く 前編   161
寒中手取川へ舟梁を架くる事 前編   162
鳩巣先生印文 前編   162
前田直之火器稽古を令停らる 前編   162
天海、陽広公の度量を嘆称す 前編   163
酒茶の一聯当意即妙 前編   163
鳩巣先生菅神の霊感を受け給ふ 前編   164
菅神、八百年祭の奇瑞 前編   165
鳩巣、黒田侯に経義を講ず 前編   165
孔門伝授の心法といふ事 前編   168
中庸首章理気の弁 前編   168
経義を玩ぶと申す事の真義 前編   169
鳩巣先生中秋の一絶 前編   170
寺西若狭愛妾の自殺に検使を受けず 前編   170
多賀隼人・関屋雲八喧嘩の御成敗 前編   171
鳩巣先生雙瓜の一絶 前編   171
柳沢保山、瑞春院の機嫌を損ふ 前編   172
富山侯奥方御危篤のとき 前編   172
献上御茶の値段 前編   173
方策合篇の編纂 前編   173
印子金我国へ渡来の事 前編   175
じやうなと云常語 前編   175
粥餅に数多名のある話 前編   175
狩野即誉が画評 前編   175
小瀬復庵の医験 前編   177
巻9 神祖の御仁徳、鷹匠の罪を赦し給ふ 前編   179
節違・切通両邸の収公 前編   179
後水尾天皇崩御前の御夢 前編   179
前田七郎兵衛の過言 前編   179
横山長知、陽広公の講談御聞を止む 前編   180
日本の竹島、朝鮮へ奪はるゝ事 前編   181
明暦大火に大膳・対馬江戸へ使者の事 前編   182
長連龍記事本末(二十一条) 前編   183
巻10 少女十四歳の作詩 前編   199
不破元澄夢想の歌 前編   199
後西院天皇御詠の懐紙 前編   200
梁蛻巌の詩韻に和す 前編   200
鳩巣より大地昌言宛来書 前編   200
北条貞将の真跡 前編   201
尾州荒子城趾の巡見 前編   202
前田家は本姓斎藤氏 前編   202
寺西治右衛門殺害を免かるゝ事 前編   202
金沢文庫にありし元本の東鑑 前編   203
三浦道古が遺詠の軍扇 前編   203
微妙公の明察 前編   203
荒子村の所在 前編   204
清泰院様御登城御迎につき挨拶 前編   204
市川左馬助殺害被仰付候とき 前編   204
山森吉兵衛閉門後の御加増 前編   204
板倉防州侯公事再吟味の事 前編   205
山本瀬兵衛新知拝領の節 前編   205
堀勘左衛門被召出事 前編   205
北川庄右衛門の役儀お断り 前編   205
三山市兵衛主従の義気 前編   206
本朝正史に載せざる年号 前編   208
西三条殿夢得の和歌 前編   208
笠間源六・野崎惣八勘気御免 前編   208
天野藤太夫の律儀 前編   209
中孫右衛門の律儀 前編   210
森権太夫珍鳥を小姓に見せ候事 前編   210
菅如閑夫妻の堅貞 前編   211
蒲生浪人結解勘兵衛 前編   213
巻11 鹿磯・黒島の海境訴論 前編   215
奥村家歴世墓碑銘 前編   218
白石・桃渓煙管の詩 前編   223
漢高帝論 前編   224
求言論 前編   224
弾左衛門・善七出入一件 前編   225
細川三斎の家来加賀山隼人 前編   227
成田助九郎、奥村五兵衛の口論 前編   230
朱文公筆蹟 前編   230
さくり久しく不止とき 前編   230
中風症の妙薬 前編   231
末森役の佐々方の人数 前編   231
白山諍論の節微妙公の届出 前編   231
渡部勘兵衛の器量 前編   231
高徳公の闘法 前編   231
微妙公、指物屋清左衛門へ生麝香を賜る 前編   231
竹生島の中納言松 前編   232
尼子半左衛門と河合内匠 前編   232
有徳公逸事三ヶ条 前編   233
巻12 柳沢四兵衛・高橋源太夫喧嘩の事 前編   235
柳沢四兵衛鎗持の出世 前編   235
長新丞の僕三太郎藤堂家へ召出さる 前編   237
小松葦島御亭の怪異 前編   239
杉山小助射芸を会得す 前編   240
たへまの御腰物正宗となる 前編   240
大猷公の微妙公邸へお成 前編   241
富士山を越ゆる鳥 前編   241
百足にさゝれたる妙薬 前編   241
宗信蹴鞠の免許を受く 前編   241
銭を以て知行を宛行ふこと 前編   241
甲州流と称する兵学者 前編   242
異域同調 前編   242
鱒のはらゝは腫物に即効あり 前編   242
茶道の弊 前編   243
一日の始の事 前編   244
金沢といふ清水 前編   245
波着寺の境内 前編   245
海中の清水 前編   245
中秋桃渓の一絶 前編   245
明智光秀の将津田遠江守 前編   246
月額剃る事 前編   246
肩衣の起り 前編   246
かみ切虫、耳に入れるとき 前編   246
酒井讃岐守聞番の申開 前編   247
妙薬十四箇条 前編   247
長寿秘薬の処方 前編   248
薫臍法 前編   248
癜風の妙薬 前編   248
雪やけ並あざの妙薬 前編   249
淋病并しやうかちの妙薬 前編   249
越中に今江村出来申したる訳 前編   249
理盡抄・賢愚抄の伝授 前編   249
東照宮遺誡といふ書 前編   250
利家公、上杉景勝に威言申さるゝ事 前編   250
丸橋忠弥の辞世 前編   250
宅間八太夫若党を討たれし意趣返し 前編   251
白石先生しづ鞍の考証 前編   251
大石良雄の詠歌 前編   253
楠正成公画像讃 前編   253
清泰夫人御屋敷尾州公へお渡しの事 前編   253
忌服考につき山根兄来書 前編   255
巻13 伊藤仙右衛門女、父の仇を討つ事 前編   256
加越能三ヶ国人数高 前編   260
竹田権兵衛広貞の書(一) 前編   261
松平新平の若党町人を殺害す 前編   264
竹田権兵衛広貞の書(二) 前編   265
白石丈人の書状(一) 前編   269
白石丈人の書状(二) 前編   270
巻14 水戸は御三家にあらずとの説 前編   271
喜多見若狭守一家断絶の事 前編   271
栗山大膳主家を訴ふ 前編   273
紀伊侯頼宣猪狩の事 前編   274
利家公臨終の御模様 前編   275
松雲公初めての御帰国 前編   275
和朝楽部に三代の遺音ありと申す事 前編   276
三者本於心然後楽気従之の説 前編   276
蒲生秀行旧臣を語らふ事 前編   276
本庄政宗の由来 前編   277
鳥井金太郎・平井金次郎一番槍の事 前編   278
闕所にて鉄砲改むる事の起り 前編   279
厳有公の於抱傳御僉議 前編   279
横田甚右衛門臨終の言 前編   279
寛永元年越前宰相忠直流刑の始末 前編   280
乞食八兵衛の事 前編   283
加藤清正、高徳公を評す 前編   284
雨森孫太郎一番首を譲る 前編   284
本多大夢、小屏風の絵を褒めらるゝ事 前編   284
神童山田宗見の詩 前編   285
巻15 黒田豊州撰箏銘并序 前編   286
倉谷村氷献上の濫觴 前編   287
長崎入津の外舶へ諭文 前編   287
甲府少将へ被下候御印物 前編   288
羅馬ばてれん口状の趣 前編   288
烈士塩谷安右衛門の事 前編   289
微妙・陽広両公の御不和 前編   290
水野隼人正乱心の刃傷 前編   292
役人壱歩と定る起本 前編   294
増上寺近火、陽広公御働の事 前編   294
右火事の節微妙公御挨拶 前編   294
御徒頭相勤候人々 前編   296
木村長門守の子息 前編   296
磔に申付候者の儀 前編   296
万治二年以来の足軽員数 前編   296
文昭公御筆記の金誡 前編   297
生髪剃と鬢剃 前編   298
陽広公御作の一本種・自論記・百首御歌等の事 前編   298
享保三年異国船打払の注進 前編   298
巻16 有徳公御近習へ御書出の条々 前編   300
松雲公時代の格式 前編   301
普明院宮来寿の賀 前編   302
太田但馬誅せらるゝ事 前編   302
奥村摂津御暇下さるゝ事 前編   302
金森平三郎廻番衆と喧嘩 前編   303
御小姓山崎小左衛門等詫証文の事 前編   303
松雲公の武州猪狩 前編   304
鳩巣先生の詩章 前編   305
改作奉行の人々 前編   307
御家中代番の起原 前編   307
大石内蔵助は富山の人といふ説 前編   307
連歌師兼載が名吟 前編   307
水野隼人正乱心につき公儀御沙汰 前編   308
三州赤羽村へ異国船漂着の注進 前編   308
越中稲積村與兵衛の奇病 前編   310
新保才兵衛追放せしめらるゝ事 前編   311
さしすぎといふ歌詞の意義 前編   311
鳩巣先生讃楠公子訣別図 前編   311
紀州の孝子勘四郎の事 前編   312
巻17 魚津御馬廻組小川忠左衛門覚書 前編   314
大猷公薨去の砌微妙公御直書 前編   317
多賀左兵衛の発狂 前編   317
佐々成政武者振見事なる事 前編   318
石川三丞の八王子城乗取 前編   318
微妙公が老中への礼遇 前編   318
水野隼人内室は芳春夫人の姪 前編   318
陽広公御医師覚與へ御意被成候事 前編   318
生駒八郎右衛門の帰参 前編   319
微妙公、篠原織部方へ被為成 前編   319
家康公より長九郎左衛門へ密書 前編   319
木村主計と長田牛助 前編   320
奥村摂津御暇下さるゝ事 前編   320
梶川弥左衛門の機智 前編   321
明暦三年辰口御上邸の類焼 前編   321
足軽細井弥左衛門の功名 前編   322
神谷信濃守の茶道 前編   322
生田四郎兵衛、加藤清正と鎗を合す事 前編   322
篠原出羽守の忠貞 前編   323
篠原出羽守高石垣を築く 前編   323
亀田権兵衛殺害の徒党 前編   323
瑞龍公出府の節台徳公御迎の事 前編   324
山崎閑斎曲者を斬る 前編   325
千利休馬の泥障を批判す 前編   325
大河原助右衛門・服部左源太の討死 前編   325
松村孫三郎、団七兵衛と武功を争ふ 前編   325
越中蓮沼の焼討 前編   326
横山山城、種村三郎兵衛の若党を斬る 前編   326
山崎閑斎、上坂又兵衛を窘む 前編   327
北川九兵衛・不破加兵衛の働 前編   327
微妙公、井伊侯へ威言 前編   327
梶川弥左衛門帷子の陣羽織 前編   328
瑞龍公と本能寺の凶変 前編   328
山田八郎右衛門神通橋を乗打 前編   329
富田越後守の武者振 前編   330
土屋左馬助父の仇を討つ 前編   330
家康公、瑞龍公御不快の事 前編   331
陽広公家督相続の御請 前編   332
賀州一向一揆服誅の事 前編   332
御旗奉行岩田内蔵助の事 前編   333
大坂冬陣真田丸攻並青地半助の事 前編   334
瑞龍公、秀頼公御状への御答 前編   334
寛永八年の金沢城災火 前編   335
高徳公、秀吉公と松任にて御対顔 前編   335
天正十年魚津城攻の事 前編   336
微妙公諸軍の騒乱を鎮め給ふ 前編   336
石田・小西等家康公を討たんと利家公へ内談 前編   336
巻18 瑞龍公の名馬渡利黒 前編   338
大正持合戦鯰橋の鎗 前編   338
伊藤権右衛門加賀を立退く 前編   338
津田勘兵衛岡山にて鎗合 前編   339
松平伯耆使者の役御請の覚悟 前編   339
大阪陣戦功御尋の案文 前編   339
大阪夏甚覚書七箇条 前編   340
水野内匠の武功不首尾となる 前編   342
浅香左馬、石田三成に不首尾の事 前編   342
前田孝貞は微妙公の外孫 前編   342
安見隠岐遠島被仰付 前編   342
春田内匠兄弟の御仕置 前編   343
篠原織部、伴雅楽助と不快の事 前編   343
八王子陣の功名と討死 前編   344
金沢城炎上と瑞龍公御隠居 前編   344
高山南坊等の追放 前編   344
芳春夫人の御帰国 前編   345
太閤の蔵入は二百万石 前編   345
東丸様の御母儀 前編   345
大阪両度の御陣触 前編   345
羽咋村百姓諸役御免の文書 前編   345
今枝弥八郎敵合の様子を測る事 前編   346
浅井畷長家戦死の人々 前編   346
浅井左馬、団七兵衛追放を被命 前編   346
岡山表にて野村左馬等の働 前編   347
葛巻隼人の働御僉議 前編   348
大阪陣武辺話の真偽 前編   349
岩石城一番乗の人々 前編   350
丹羽長重小松の領知被召上 前編   350
浅井源右衛門の殉死 前編   351
寛永行幸の時微妙公御召馬 前編   351
高徳公、秀吉公御夫婦互に入悃の事 前編   351
奥村因幡の使者振り 前編   352
篠原勘六・篠原掃部の勇気 前編   352
矢木六郎右衛門御救の金子拝領 前編   352
井伊掃部頭は利根者 前編   353
微妙公、井伊掃部頭へ御挨拶 前編   353
酒井讃岐守、微妙公御見廻の事 前編   353
木村重成は木村主計の甥 前編   353
瑞龍公幽囚の石田三成へ御対面 前編   353
松原素庵の虚言 前編   354
笹嶋豊前家来権兵衛の妻 前編   354
高徳公末森御出陣の砌秀句 前編   354
寺西宗與の沈着 前編   355
岡田長門守摂津高屋にての先駈 前編   355
向臑より火出づるといふ事 前編   355
柳瀬の役高徳公、秀吉公と御和睦 前編   356
高徳公の御女秀吉公御もらひの事 前編   356
佐々成政法体となりて降参 前編   356
大阪城普請役と横山城州 前編   358
巻19 渡邊勘兵衛と村上次郎左衛門 前編   360
宇喜多秀家遠流に御供の人々 前編   360
鼠に咬れたる時の療治 前編   361
荻田主馬二万石被宛行事 前編   361
兼松又四郎、伊達政宗を打擲す 前編   361
明智光秀の妻が内助 前編   362
富樫介殿八歳にして賀州へ帰復 前編   362
馬薬万病圓の処方その他 前編   362
進士佐左衛門二条城夜討話 前編   363
榊原左兵衛島原城一番乗の事 前編   364
慶長七年東照宮御上洛日時 前編   365
東照宮と本多佐州の遠逝 前編   365
安藤九郎左衛門の応接見事なる事 前編   365
野瀬次左衛門板橋狩場にての作法 前編   366
松雲公が禽獣毛色に就ての説 前編   366
堀覚左衛門覚書九箇条 前編   366
大阪冬陣微妙公従軍日程 前編   368
陽広公御夢想の句と百韻連歌 前編   370
鳩巣先生将軍家世継近習被仰付の事 前編   371
中村玄春、鳩巣先生の医案 前編   372
松平讃岐守、井伊掃部頭の戒飭 前編   373
有徳公譜代大名等への諭告 前編   374
葛巻新蔵、大野木舎人と改称の事 前編   376
佐川田喜六註進の和歌 前編   377
南部家と前田家とは先祖以来御別懇 前編   377
瑞龍公、本多安房守へ後事を御頼の事 前編   377
作州津山の一揆騒動 前編   378
巻20 鳩巣先生の荻生徂徠評 前編   380
鳩巣先生、大地昌言の詩句添削 前編   381
木下順庵太鼓の讃 前編   381
大阪戦没者並にその子孫考 前編   381
鳩巣先生致死願につき来書(一) 前編   388
鳩巣先生致死願につき来書(二) 前編   388
米倉靭負家来飯島喜太夫の自害 前編   389
成田明遠の辞世 前編   389
鳩巣先生へ藪主計頭の挨拶 前編   389
荻生徂徠灯異端邪説を唱へ候事 前編   390
神童の書と歌 前編   390
備後三坂山の猟師大蛇を射止む 前編   390
中村愓斎の教訓 前編   391
鈴木貞斎、神道説を鳩巣に質す 前編   391
器非其任功勢相傾といふ事 前編   392
茂対時の時の字義 前編   393
心は一身の主宰也 前編   393
天地の化育悉く教に非ざることなし 前編   393
那波道圓、南龍公を諌める 前編   393
暮景集の太田道灌の歌 前編   394
荻生惣八郎の論語校合 前編   394
江戸小石川大洪水の事 前編   395
前田対馬直知の妻祖心来歴 前編   396
鳩巣先生祭青地斉賢文 前編   398
武蔵七党 前編   398
始行官位 前編   399
浅香山の歌を詠る采女 前編   399
深草院と申すは仁明天皇の御事 前編   399
漢籍に現れたる笑の字義 前編   399
檜土非と葉椀 前編   399
葛巻昌興の遺詠 前編   399
巻21 陽広公百首詠歌 前編   401
瀝の製法 前編   404
唐僧獨湛赤穂義士挽歌 前編   404
和州黄檗山主僧性安與福塘僧明逕往復書 前編   404
林道栄竹画の賛 前編   406
伊藤父子の三忠臣賛 前編   406
送日東正使了庵和尚帰国序 前編   406
賀茂長眠子挽藤井象水子歌 前編   407
伊藤維楨墓碣制並碑文 前編   407
梁田蛻巌の詩 前編   408
南部国華の詩才 前編   408
葛巻有禎松風亭の記 前編   409
花木海味録 前編   410
遥奉謝原賢兄所賜鑲銀華草厭尺二条 前編   413
巻22 加賀藩御領知之目録 前編   414
順庵先生父子仲秋の詩 前編   416
洛陽雨森良意建炎帝祠序 前編   416
自鳴鐘(排律十六韻) 前編   419
阿蘭陀人御暇之時被仰渡 前編   419
烟草詩并異名 前編   420
東山上皇辞世の御歌その他 前編   420
黒田豊前守重直著処事論 前編   420
白石・南海・蘭嵎の詩 前編   421
前田綱紀の称号 前編   421
祇白玉酬岡石梁贈謫居之韻二首 前編   421
己丑八月十六夜海天望付作 白石 前編   423
依益田伯隣氏中秋作原韻奉呈滄浪室君案下 梁田巌 前編   423
是歳上元夜。新井大夫君家燕集。余有軽服不赴会。因賦呈大夫君。兼寄座上諸君。三首 鳩巣 前編   425
甲午上元。雪後小集。滄浪兄持服不出。因賦三詩寄座中諸君。兼及僕。遂和其第一韻 白石 前編   425
依前韻奉謝白石賜和 鳩巣 前編   425
甲午上元辱陪天爵堂宴。奉和鳩巣先生高韻。三首 田伯隣 前編   425
依前韻謝鶴楼 鳩巣 前編   425
早春陪筑州源公宴 南景春 前編   425
甲午元日。作二首呈滄浪先生梧右。伏乞郢政試毫 藤蘭洲 前編   426
雨後與諸君共賞堂前紅梅 白石 前編   426
再用紅梅韻重求諸君賜和 白石 前編   426
和白石翁紅梅之韻 鳩巣 前編   426
白石先生用和故事即席賦成 前編   427
藤相公詩白石次韻 前編   427
天爵堂少集賦紅梅 前編   428
壮士不病瘧 前編   428
井上通女の詩歌 前編   428
葛巻昌興旧宅に題する詩 前編   428
顧命その他の出典 前編   428
葛巻昌興の歌 前編   429
紫野芳春夫人御自画達磨之御賛 前編   429
鴿 前編   429
朱子調息箴 前編   429
水戸光圀返礼の和歌 前編   430
太神宮懐古 山崎嘉 前編   430
豊社懐古 載節道 前編   430
水戸光圀致仕帰東の詩 前編   430
巻23 人心を得る道 後編   431
新井白石の手翰 後編   431
長寿者善通寺祐正 後編   433
仁道至大の義 後編   434
水戸光圀の墓誌 後編   434
奥村庸礼自害葬斂の法 後編   435
室鳩巣灸治の手翰 後編   437
葛巻昌興雪竹の辞 後編   438
小瀬桃渓詩作の力量 後編   439
新井君美の詩論 後編   439
柳宗元、婁秀才に酬ゆるの詩 後編   440
室鳩巣より大地新八郎宛状 後編   440
伊藤斎宮講学の事 後編   441
源氏坊徳川天一事件 後編   443
広南象を貢する事 後編   446
象来貢につき鳩巣書状 後編   447
巻24 松雲公詩 後編   449
陽広公の御歌 後編   449
牧野養潜の詩 後編   449
儒釈の心法につき室鳩巣来状 後編   449
青地兼山の風懐 後編   450
普明院宮御賀と遺偈 後編   452
青地兼山の東都紀行 後編   452
新井白石門下の帰泉を悼む詩 後編   452
源頼朝の天野遠景に与えたる書 後編   452
山鹿甚五左衛門の御預 後編   453
定家卿筆の和歌 後編   453
権中納言為久の和歌 後編   453
甘露の降れるを寿ぐ歌 後編   454
葛巻昌興の東路紀行 後編   455
有澤致貞が雷斧の説 後編   459
病状等につき室鳩巣来書 後編   461
牧野養潜小伝 後編   464
盛三派のこと 後編   464
山崎闇斎仏を去つて儒に帰す 後編   464
巻25 組頭・使番の役料 後編   466
巻26 瑞龍公の遺書 後編   466
横山長知流浪中の夢想 後編   466
北川久兵衛高名の無功 後編   466
微妙公大坂御帰陣触の次第 後編   466
三輪善蔵が僧に贈りたる歌 後編   467
浅井源右衛門の江都紀行 後編   467
鍋屋利兵衛時事を諷する詩 後編   473
新川郡今江村百姓御称美 後編   473
三宅丹七郎・榊原政佑に就き室鳩巣来状 後編   475
山宮源之允・山崎嘉・三輪善蔵等の儀室鳩巣来状 後編   476
中西玄喜、淵明帰去来図に題す 後編   477
山翠閣等の儀室鳩巣来状 後編   478
天裂考 後編   479
作文の儀等室鳩巣来状 後編   481
青地氏新居風景好く候由 後編   483
室鳩巣の詩 後編   483
ヰモリに毒無し 後編   484
神主祭祀の儀等室鳩巣来状 後編   484
伊藤斎宮の儀等室鳩巣来状 後編   485
榊原式部大輔のこと室鳩巣来状 後編   485
和泉守・鈴木丹後守の儀室鳩巣来状 後編   486
金沢の二十四風 後編   487
楠公賛の儀等室鳩巣来状 後編   487
今喜多益典投薬の儀室鳩巣来状 後編   490
月輪の内に両星入る 後編   491
帰去来辞等の儀室鳩巣来状 後編   491
鸚鵡石 後編   492
室鳩巣の儀小寺遵路来状 後編   493
麻疹流行の儀室鳩巣来状 後編   495
御家人貸銀の儀室鳩巣来状 後編   496
獲字得字の儀室鳩巣来状 後編   496
米価下賤と四民の景気 後編   497
室鳩巣の奉公論 後編   499
室鳩巣の作詩 後編   500
門下秀才の儀室鳩巣来状 後編   500
中村克正の松雲公御夜話 後編   501
北京へ鳳凰来儀の説 後編   501
室鳩巣の天命論 後編   502
唐船主へ白銀の御褒美 後編   503
無人島漂着始末 後編   503
嚴有公の埋葬 後編   504
信州板木山の奇獣 後編   504
徳川吉宗紀州にての裁判 後編   505
微妙公の家来待遇法 後編   505
巻27 島津義久琉球国を服す 後編   507
細川幽斎当意の附句 後編   507
細川幽斎警戒の歌 後編   508
学而篇脱稿の儀等室鳩巣来状 後編   508
寛文九年の蝦夷陣 後編   510
末次平蔵の船舶造営 後編   510
土圭草 後編   510
潔静精微の儀室鳩巣来状 後編   510
前田吉徳夢得の和歌 後編   511
正徳二年十一月の天変 後編   511
徳川家継の名の由来 後編   512
屬辞比事を春秋の教と申儀等室鳩巣来状 後編   512
室鳩巣辛亥中秋臥病思故人詩 後編   514
上風下風 後編   514
高野山僧侶反逆を謀る 後編   514
遊夏不賛一辞の儀室鳩巣来状 後編   514
壬子元日口号二首 後編   515
室鳩巣試筆の詞 後編   515
尾張宗春侯の儀室鳩巣来状 後編   516
林家一族壬子元旦の作 後編   516
加賀藩の長寿者 後編   517
室鳩巣諷時事詩 後編   518
玄祖の語の有無 後編   518
冷眼・冷笑の義 後編   519
甘露の詩の儀室鳩巣来状 後編   519
尾張宗春侯の儀等室鳩巣来状 後編   519
尾張宗春侯の儀青地蕃宜来状 後編   521
駿台雑話の儀室鳩巣来状 後編   522
黒田豊前守殿老中被仰付事 後編   523
駿台雑話清書の儀室鳩巣より小寺遵路宛状 後編   523
同上の儀小寺遵路より大地昌言宛状 後編   525
同上の儀青地礼幹より小寺遵路宛状 後編   525
同上の儀小寺遵路より青地礼幹宛状 後編   526
巻28 享保壬子の蝗害 後編   528
室鳩巣の近作 後編   529
駿台雑話の儀小寺遵路来場 後編   529
米価暴騰のこと 後編   530
毒虫はこがら 後編   530
霊元法皇御辞世並實蔭卿追悼の和歌 後編   530
蝗災に付大目付中より被仰渡の趣 後編   531
駿台雑話閲読の儀小寺遵路来状 後編   531
徳川吉宗の詠歌 後編   531
蝗害に就て鴻池喜八郎書面 後編   531
東国の水害 後編   533
大御目付衆より重て書出の事 後編   534
拝借金被仰付候面々 後編   534
老中より被仰渡の事 後編   536
万石以上へ被相触候事 後編   536
室鳩巣中秋詩その他 後編   536
室鳩巣近情の儀小寺遵路来状 後編   537
蝗害の届出 後編   538
羽喰郡神子原村の地割 後編   539
蝗害に付御祈祷 後編   539
黒箐と申す獣 後編   539
新婦家系等の儀室鳩巣来状 後編   539
飛団子の童謡 後編   541
疱瘡を除く薬湯之方 後編   541
室鳩巣近情の儀小寺遵路来状 後編   541
蝗害に付飢人・餓死人その他 後編   542
公儀御用金半分御返済の事 後編   543
キガラと云ふ毒蟲 後編   543
久留米領飢饉の惨状 後編   544
黒箐は風の異名 後編   545
幕府より拝借金被仰付候面々 後編   546
重ねて被申渡の趣 後編   546
松平左近将監より被渡候書付 後編   547
松平隠岐守へ被申渡の趣 後編   547
巻29 陣友諒船中見取命鬼外一章 後編   548
加越能三州凶饉の記録 後編   548
前田吉徳将軍の賞詞を受く 後編   549
金沢の米価 後編   549
大坂表米買占並に酒造禁止の触状 後編   549
駿台雑話浄書の儀室鳩巣より大地昌言宛状 後編   550
室鳩巣癸丑新年の詩 後編   551
前田吉徳の喜悦 後編   551
室鳩巣の徳川吉宗評 後編   552
室忠三郎の儀小将遵路より鳩巣宛状 後編   553
大坂表饑民救恤に付触 後編   553
因州邊飢饉の状 後編   554
戸室山の奇石と石蛇 後編   554
江戸の米騒動 後編   555
江戸の飢民救恤 後編   555
飢人の儀無油断取計可申事 後編   555
中国筋諸侯へ被仰渡書面 後編   556
江戸城堀浚へ助役の諸侯 後編   556
大和屋三郎兵衛の施行 後編   556
諸侯進物省略の幕令 後編   556
参勤諸侯の任務 後編   557
江戸町数・家数・人高調 後編   557
明国弘治十五年の田土戸口外二篇 後編   558
負礬図 後編   559
麥の左縒れは豊熟の兆 後編   559
加賀藩領の麥作 後編   559
加賀藩領の貸米 後編   559
蟲巣焼拂の幕令 後編   560
松平左近将監交付の書 後編   560
木実を降らす 後編   561
駿台雑話西丸へ進献の儀室鳩巣来状 後編   561
室鳩巣太極図講義の儀等小寺遵路来状 後編   562
両日並び出づ 後編   563
自然糠を生ず 後編   563
能州宇出津常椿寺住僧の蝗害見聞談 後編   563
江戸騒擾の張本人処罰 後編   564
数寄屋橋御堀の大蟹 後編   564
徳川吉宗蹴鞠を覧る 後編   564
富山城下米騒動の事 後編   565
巻30 肥前唐津領の飢饉 後編   566
駿台雑話の中書違の儀室鳩巣来状 後編   567
昌言・礼幹の駿台雑話校訂私見 後編   568
宇出津常椿寺住僧の西国・九州行脚談 後編   569
飛騨高山米騒動の事 後編   580
河原山闕処土蔵の破却 後編   580
妾を妻とすること御停止 後編   581
松平隠岐守の逝去 後編   581
西国の稲蟲 後編   581
諸侯領内治績の可否 後編   581
大聖寺侯前田利道の出生 後編   582
富山侯前田利興の卒去 後編   582
象洞并白牛洞売買免許御触書 後編   582
宮腰馬問屋へ川曳の者強談 後編   583
駿台雑話の内訂正之儀室鳩巣来状 後編   584
江戸にて時疫流行の事 後編   584
江戸邸の病死者 後編   585
卒啄の字意 後編   586
室鳩巣仲秋の詩等 後編   586
室鳩巣、谷崎勾当をいたむ詞 後編   586
太極図述の儀室鳩巣来状 後編   588
駿台雑話訂正の儀室鳩巣来状 後編   588
室鳩巣の祭小寺遵路文二編 後編   589
横山半喜府君碑銘 後編   590
奥村脩運墓銘 後編   592
巻31 室鳩巣、神祖遺事の後に書する文 後編   595
室鳩巣除夜并新年作 後編   596
土岐重元の語 後編   596
徒然草一節の漢訳 後編   597
生死理気の説 後編   597
室鳩巣祝青地浚新君華甲詩 後編   598
朝聞道の儀室鳩巣来状 後編   598
蟲喰歯含薬方 後編   599
室鳩巣甲寅春作詩 後編   599
向本折村の古銭 後編   600
細井平太夫家胡麻薬方 後編   600
勢州長島大手橋渡初の一家 後編   600
八丈島に始めて痘を生ず 後編   601
朝鮮慶尚道叛逆人の追捕 後編   601
太極図述書写等の儀室鳩巣来状 後編   601
室鳩巣太公望画讃 後編   602
加藤清正に殉死の朝鮮人 後編   602
江州池宮の記事 後編   603
室鳩巣薩州倪老丈に和讃の詩 後編   604
全国各宗の寺院調数 後編   604
中泉愿宇、田中恒齋を哭する詩 後編   605
室鳩巣蘆葉画賛その他 後編   605
室鳩巣の遠逝 後編   605
室鳩巣の葬送 後編   606
巻32 寛文元年の豊熟 後編   608
北海漂流綺談 後編   608
松前八左衛門蝦夷討伐の功 後編   610
近世殉死の初 後編   611
北条安房守氏邦の子孫 後編   611
龍を画く法 後編   611
すみくぢらの語義 後編   611
可児才蔵の事 後編   611
人の瞼と鳥獣の瞼 後編   612
書佐渡州人藤澤長達重脩菅廟記之後 後編   612
佐渡人藤澤長達作重脩菅廟詩 後編   613
箭根石記 後編   613
尾張宗春侯奢侈の禁令 後編   613
琉球王の進献 後編   613
伊奈兵右衛門無人島検分 後編   613
徳川家綱薨去の事 後編   614
日向外浦へ異国船漂着 後編   615
堀田正信自殺の遺書 後編   615
延宝八年の兇事 後編   616
老中の小謡 後編   617
聖堂落成に就き諸侯献納品 後編   617
三光白昼に現る 後編   618
諌疏四十三条 後編   618
腹中に声ある奇病 後編   623
高田馬場女の仇討 後編   623
地震の前表 後編   624
宮腰海上へ死人材木等漂着 後編   625
越前筋の山抜出水 後編   625
越前・若狭・近江筋洪水被害 後編   625
冷泉大納言の秀歌 後編   629
米価下直に付御書立 後編   629
能州鵜川の名犬 後編   631
渋谷和泉守聞書之内抜書 後編   632
大地昌言、前田宗辰の侍読となる 後編   633
巻33 山崎庄兵衛の名誉 後編   634
利家卿名護屋陣替の事 後編   634
前田利常の乗馬優婆塞 後編   635
成田助九郎が浅井畷の役談 後編   635
前田慶次の逸事 後編   641
長瀬小右衛門の素生 後編   643
巻34 城千世夢得の歌 後編   645
太宰春台の糶賎行 後編   645
源平赤白の幡の事 後編   645
鎧直垂の事 後編   646
甘露降りて竹林枯敗す 後編   646
道林禅師と白居易の問答 後編   647
アイ乃の音 後編   647
孕婦、胎児を失ひし奇談 後編   647
虞翻十二歳の時の語 後編   648
藤澤長達の重脩菅廟詩並序 後編   648
丁酉の年夢得の句 後編   649
宋の范至能が菊譜序 後編   649
白菊の黄菊に変ずる事 後編   649
弑逆の罪 後編   649
楊誠齋が芍薬宅の詩 後編   650
司馬光が以無従者不赴会の詩 後編   650
中華の黄金古多くして今少し 後編   650
桜町天皇の御製 後編   650
請俸の字義 後編   650
読書百遍義理自通の故事 後編   650
輪島の船、朝鮮に漂着の事 後編   651
土方勘兵衛と太田但馬 後編   651
人皆成於手。我獨成於心 後編   651
撃蛇笏 後編   652
蘇東坡飲食の三養 後編   652
疳瘡の毒を発する者 後編   652
献芹の出典 後編   652
司馬温公の榜書 後編   652
甞貴堂の意義 後編   653
膏肓の疾 後編   653
沙堤の語義 後編   653
改元詔書並引文 後編   653
書只貴熟読 後編   653
輪島の水主共朝鮮漂着談 後編   654
巻35 能州の鼠害 後編   658
文献に見えたる鼠害 後編   658
勝尾半左衛門等の盗難 後編   659
夢得の歌と句 後編   659
ながさきけんゆうの消息文 後編   660
扣減の出典 後編   661
稲葉正能変死の真相 後編   661
武田信勝伝 後編   662
仁科盛信伝 後編   664
武田信繁伝 後編   665
高阪昌信伝 後編   666
山本晴行伝 後編   666
馬場信房伝 後編   667
海北道里図跋 後編   668
太宰春台の聖学問答 後編   669
大河内弥三郎及び日下源四郎の納諫 後編   669
前田宗辰元服の作法 後編   672
因幡御前逝去の事 後編   672
巻36 吉村宗利・豊田志摩の禁色説 後編   674
大高檀紙と引合紙 後編   674
前田利家末森後巻の軍装 後編   674
野依・鶏冠井の訓み方 後編   675
御精進あけの用字 後編   675
延宝八年の江都大風雨 後編   675
祐乗作七所拵小サ刀の事 後編   676
尊氏公の判形のある母衣絹 後編   676
源為朝の矢の根鎗 後編   676
丈木の御腰物 後編   677
生駒右近草履取喧嘩の仕置 後編   677
老中招請の作法 後編   677
吉川惟足謝恩の歌 後編   678
齋藤四郎兵衛伝来の文書 後編   678
家康・秀忠二公の感状 後編   678
越後長浜山中の奇獣 後編   679
葛巻昌興家僕追放の事 後編   680
年次と号せる十二律の事 後編   681
甲子の春詠める歌 後編   682
聖廟奉納の和歌五首 後編   682
三月十五夜一天無雲 後編   682
雨中三月尽 後編   682
神田神社献詠 後編   683
玉泉寺聖廟奉納和歌 後編   683
先塋に詣づ 後編   683
前田家蔵名器の由来 後編   683
七月十六日、野田山父祖の墓所へ詣でゝ一詠 後編   684
印判の認方 後編   684
卯辰八幡宮奉納和歌 後編   685
金匱異書等の目録 後編   685
前田利常の宇津保物語拝領 後編   686
重陽賦菊和歌歌三首 後編   686
前田利家拝領の富士茄子 後編   686
北条家伝来鶴麿の太刀 後編   686
岩波と証する名馬 後編   687
澤田宗堅の致仕 後編   687
前田綱紀直書の署名 後編   687
伊勢監物家伝来の書 後編   687
将軍より拝領の重陽祝儀 後編   687
乗馬筋延の禁令 後編   687
除夕の詠吟 後編   687
立春の歌と詩 後編   688
室直清と贈答の詩歌 後編   688
殿閣の落成を看て 後編   688
直清・泰順と贈答の詩歌 後編   688
直清来訪唱和の詩歌 後編   689
湯島聖堂へ奉納和歌 後編   689
九州の前田村 後編   689
竹田平四郎より応答の箇条 後編   689
詩歌小集旅窓花 後編   690
三月尽 後編   692
覊旅西下の歌 後編   692
毎月廿八日の出仕 後編   692
前田利次十三回忌の規式 後編   692
平田内匠の職原抄註 後編   693
善導寺花見の歌 後編   693
日野資茂卿を悼む歌 後編   693
巻37 元禄元年戊辰歳旦 後編   695
於駒込旧宅與直清贈答 後編   695
寄桜花一枝于直清 後編   695
能生宿主大島家の系図 後編   695
月前述感懐 後編   696
詠初雪 後編   697
村井長明筆録の書 後編   697
松風亭即事 後編   697
松月寺に詣づ 後編   698
東叡山釈菜の儀 後編   698
御祖先牌前へ新穀被献候事 後編   698
歳暮 後編   698
己巳歳旦試筆 後編   698
三尺と号する屏風の儀 後編   699
山雪漸消 後編   699
宗長伝来の文台 後編   699
春光無比類 後編   699
詠献紅梅 後編   699
月前餞別 後編   700
久丸公子誕生の賀 後編   700
公儀役人黜陟常なき事 後編   700
宗近作の脇差 後編   700
伝太の太刀と小鍛治の長刀 後編   701
山崎半左衛門、伊達家に使す 後編   701
久丸公子の訃音を聞きて 後編   701
近衛公の合点を求む 後編   702
立秋の歌 後編   702
七夕の歌 後編   702
先妣の忌日に 後編   702
近衛公家司よりの到書 後編   702
弘文院へ増進の品々 後編   703
中秋陰晴不定 後編   703
九月十三日清明 後編   703
十五夜不忍の池の邊にて 後編   703
世の有にくきを思ひつゞけて 後編   704
愛本橋の架換 後編   704
風炉釜・蒔絵台子等献上 後編   704
時事を感じて 後編   704
家僕、花を折て慰めければ 後編   704
廿五日対梅花 後編   704
年内立春 後編   704
歳暮の歌 後編   705
庚申歳旦試筆 後編   705
雨を詠める歌その他 後編   706
獨り月を詠める歌その他 後編   707
落花と帰雁を詠める 後編   707
種重、上野の花見にまかりて 後編   707
種重の許へ消息すとて 後編   707
小野一実の許へ申遣るとて 後編   708
文殊亭の桜を詠める 後編   708
庭前の残桜を 後編   708
夢得の句その他 後編   708
菊池武康旅行の句 後編   709
鷹司公染筆の和歌 後編   710
源惟明へ返書の序に 後編   710
杜鵑の歌その他 後編   710
菊池武康と贈答の歌 後編   711
山崎一相の母の愁に 後編   711
田中一閑・菊池武康餞別の歌 後編   712
帰国の前夜月を見て 後編   712
能登の殞石 後編   713
巻38 葛巻昌興が元禄三年下国の記 後編   714
草堂を建てゝ観月亭と号す 後編   716
当春御城下大火の事 後編   716
七月朔 後編   716
大西金右衛門の事 後編   716
七夕小雨 後編   717
几帳二基到着す 後編   717
山本惟明へ 後編   717
野田山の墓に詣でて 後編   717
光英へ返りごと 後編   717
観月亭の額 後編   717
卯辰八幡への献詠 後編   717
持明院基時卿筆の軸出来 後編   718
本多政冬と仲秋贈答の詩 後編   718
新雁の飛ぶを見て 後編   718
忍草を贈られたる返し 後編   719
観月亭即事 後編   719
重陽の宴の意を 後編   719
獅々御蔵の錠 後編   719
後の月を詠めて 後編   719
利休門下の七人 後編   719
君恩肝胆に銘ず 後編   719
松月寺へ詣でて 後編   720
身上を省て偶成 後編   720
観月亭の落葉を詠ず 後編   720
雪を詠ず 後編   720
歳暮の心を 後編   720
元旦人丸の像を拝して 後編   721
早春梅を詠ず 後編   721
諸家歳首の作 後編   721
春立つ日に 後編   721
卯辰八幡宮にて 後編   722
有栖川宮の御合点 後編   722
先考の三十三回忌に 後編   722
昌蔵の家にて 後編   723
浅間嶺の雪を眺めて 後編   723
菊池武康の帰郷に贈る 後編   723
筆にまかせて 後編   723
村金左衛門の訃を聞きて 後編   723
室直清が即事の一律に和す 後編   723
田中一閑より所労を問れて 後編   723
七夕 後編   724
父の遠忌に 後編   724
十三夜立秋 後編   724
田中一閑へ餞別の歌 後編   724
田中一閑より手簡到来 後編   725
土津神社大祭の使者 後編   725
和山居韵 後編   726
中秋対陰雲述懐 後編   726
小瀬助信・室新助仲秋の作 後編   726
十六夜清明 後編   727
初雁を聞く 後編   727
高野山三昧院の什物 後編   727
偶成 後編   727
田中一閑覊旅の歌 後編   727
本多政長父子仲秋の作 後編   728
浅井源右衛門の追悼 後編   728
対雨述懐 後編   729
聖堂参拝と献上品 後編   729
原元昭へ餞別 後編   729
述懐の歌五首 後編   730
室鳩巣と贈答の詩歌 後編   730
重陽 後編   730
九月十三夜 後編   731
菊池武康述懐の歌 後編   731
徒然のあまり 後編   731
巻39 初冬朔 後編   732
延隆の許へ 後編   732
室直清秋懐之詩 後編   732
初冬書懐 後編   732
時雨を聞きて 後編   732
白鷗軒へ返ごとに 後編   733
葛巻克明へ 後編   733
自警の情を 後編   733
山本基庸、書道伝受の事 後編   733
後藤演乗が宅地池水の絵 後編   733
千宗室よりもみぢ葉を送られて 後編   734
竹田忠張に贈る 後編   734
山本基庸の許へ 後編   735
好治に贈る紅葉の歌と詞 後編   735
比日詠吟落葉 後編   736
山本基庸の返歌につけて 後編   736
竹隠へ返書に 後編   736
夢中に句を得 後編   737
偶成一首 後編   737
歌学につき問答 後編   737
竹田忠張の梅花を贈れるに 後編   738
雪に対して 後編   738
雪月のうた 後編   738
元辰が紅葉の句 後編   739
室直清対雪の詩その他 後編   739
竹田忠張へきのふ返報 後編   739
桜井知親の喪に 後編   739
公館前庭の雪 後編   739
山本基庸が雪の詠その他 後編   740
壬申試筆並の諸家新声 後編   740
前田吉徳髪置の賀 後編   741
入木道の教を受けて 後編   741
高野山三昧院の短冊 後編   742
常照院と西行寺の花 後編   742
東叡山の花見にまかりて 後編   743
賞春嘉会の詩歌 後編   743
竹田三位卿添削の詠 後編   744
室直清より消息 後編   744
杜鵑の歌 後編   745
湯島聖廟へ献詠 後編   745
山本基庸と贈答の歌 後編   745
三月尽 後編   746
更衣の意を 後編   746
山本基庸に染筆を望む 後編   746
述懐といへる事を 後編   746
菊池武康旅行の詠 後編   746
郭公の詠 後編   747
孟浩然の詩の意を 後編   747
隅田川の古歌を見て 後編   747
端午旅宿菖蒲 後編   747
四辻中将殿参向 後編   747
四辻家伝来の宸筆 後編   748
竹田忠張より菊を贈られけるに 後編   748
室直清に和する歌その他 後編   748
夢得の一首 後編   749
賢聖御屏風の模写 後編   749
山本基庸の染毫を謝する歌 後編   749
旅懐と蓮の歌 後編   750
立春の詠不叶心 後編   750
六月祓その他の歌 後編   750
巻40 初秋の意を 後編   751
小瀬助信の病気危篤 後編   751
織女の後朝 後編   751
小瀬助信の訃を聞く 後編   752
述懐 後編   752
横山正房の返し 後編   753
菊池武康へ返し 後編   753
岷江入楚の歌その他 後編   753
山本基庸へ拾遺愚草を返すとて 後編   753
基庸の弟の門出に 後編   754
小瀬助信を悼む 後編   754
幽栖月その他 後編   754
別館の途中にて 後編   755
松風亭の記に報ゆ 後編   755
公子富士社御参詣 後編   755
前田利明の遺物 後編   755
浅井政右の周忌に 後編   755
初雁 後編   756
秋夜興その他 後編   756
夢中感得の一詠 後編   756
清夜馬上口占 後編   757
仲秋獨り月を詠む 後編   757
菊池武康に贈る 後編   757
菊池武康富士の歌 後編   757
富士の歌 後編   757
橋爪種重の老て子に後れけるを 後編   758
横山正房より 後編   758
題観月亭 後編   758
懐旧の心を 後編   758
夢想歌、聖廟へ奉納 後編   758
菊池武康夢中の書字 後編   759
百韻二巻返し侍るとて 後編   759
重陽愛菊 後編   759
十三夜の詠 後編   759
吉川惟足の講談 後編   759
日本書紀の義解 後編   760
聖堂へ書冊献上 後編   760
菊を詠ず 後編   760
菊池武康と贈答の歌 後編   760
下道中歌日記 後編   761
軒の落葉を詠める 後編   763
半田惣兵衛の高山在番 後編   763
夜の時雨を聞きて 後編   763
戸室山の初雪 後編   764
時雨二首 後編   764
初雪の旦に 後編   764
武州報恩寺の訴状 後編   764
柴負へる山人を見て 後編   765
前田利長より葛巻隼人への書 後編   765
五十川剛伯の詩範進献 後編   766
除日立春 後編   766
癸酉元旦の歌 後編   766
閑庭梅 後編   767
室直清・山本基庸等の新声 後編   767
春日八幡社頭にて 後編   767
堀宅左衛門を弔ふ 後編   767
定家卿の机の模形に 後編   768
幽栖の月を 後編   768
観月亭の梅を 後編   768
社頭松 後編   768
対花述懐 後編   768
鶯を聞いて 後編   768
窻梅漸く散る 後編   769
観月亭に花を見て 後編   769
再び対花述懐 後編   769
巻41 前田光高の儀横山城州より返書 後編   770
井上久左衛門母の歌 後編   771
黒煙江都を覆ひたる事 後編   771
金沢天変の事 後編   772
佐那武明神々器覚書 後編   773
本郷邸造営費の償却 後編   774
本多大夢・伴八矢の改宗 後編   775
生類殺害の咎 後編   775
前田綱紀の強硬 後編   775
福嶋関所鉄砲通過の事 後編   776
瞽者城千代病中の歌 後編   777
磐城平領内一揆蜂起の事 後編   778
巻42 徳川家治の誕生と勅書 後編   781
大嘗会式 後編   781
蘭奢香之事 後編   783
南部家より改名の交渉 後編   784
尾張光春侯隠居被仰付事 後編   785
高畠善太夫来状 後編   785
公君二字称謂之事 後編   786
尾州僧徒より来状 後編   786
尾張光春侯の隠居一説 後編   787
陸放翁新歳書感詩 後編   788
小立野水道の捨首 後編   788
平井吉左衛門、若党に殺さる 後編   788
殿上御歌始 後編   791
庶物類纂編集の次第 後編   792
瞽者城千世夢得の歌 後編   793
巻43 異国船仙台領へ漂着 後編   794
孝女賊を捕ふる事 後編   794
異国人房州浦へ上陸 後編   796
無人島漂流綺談 後編   797
越後国蒲原郡村山村孝女の事 後編   799
題与一射扇的 後編   801
慈宗夢得の一首 後編   801
青地礼幹夢得の下句 後編   801
新架犀橋記 後編   801
二丸殿造営の入費 後編   802
経解七百冊渡来の事 後編   802
千宗室へ巻物組の儀諮問 後編   802
杉原紙を檀紙に改む 後編   803
箱入御停止の事 後編   803
浪人鉄砲改の儀 後編   803
聖善夢得の句 後編   804
中村正白知命の賀章 後編   804
寺西意閑の事 後編   808
巻44 琉球王答太閤秀吉公書 後編   809
朝鮮両王子与加藤清正書 後編   809
伊藤蘭嵎の詩二首 後編   809
古文苑張琳序抄 後編   809
飛患の語の出典 後編   810
青地礼幹夢得の一句 後編   810
毒蟲発生と天災 後編   810
深山壺峰講書を命ぜらる 後編   811
仲秋夢得の句 後編   812
正五九月といふ事 後編   812
元文六年御歌始御製 後編   812
寛保改元の出典 後編   812
物故の語の出典 後編   812
小倉中将来書と返翰(一) 後編   812
小倉中将来書と返翰(二) 後編   814
深山壺峰望富嶽の詩二首 後編   816
榊原式部大輔隠居被仰付候事 後編   816
松平隠岐守家中の騒動 後編   819
丹羽左京太夫の不行状 後編   820
大久保出羽守の驕泰 後編   822
有馬中務大輔の不慎 後編   822
朝鮮人撰漢寿亭侯関公廟記 後編   823
青地礼幹夢得の一首 後編   823
荻生徂徠可成記抄録 後編   823
巻45 上元星出現の事 後編   825
奥村織部妻の奇病 後編   826
辛女子大奇外二章 後編   827
土岐頼稔存寄の趣意書 後編   827
久能山東照宮の遷座式 後編   831
戸田城州深慮の事 後編   833
名香鷓鴣班の事 後編   834
寛保壬戌の日 後編   835
訳文後集抄十五件 後編   835
元文金銀吹替の上書 後編   837
大清国の事情 後編   838
雲霧に途方を失へる時外二条 後編   839
紅夷船中の要器 後編   840
越後尻瀬町孝女の事 後編   840
巻46 関源十郎の差扣 後編   842
金沢の日蝕 後編   842
兼行法師の淫行 後編   843
君子は本を務む 後編   844
武州押立村長五郎の至孝 後編   845
本田新兵衛妻の不義 後編   847
笠翁椅 後編   847
大東軒壬戌十三夜弄月作 後編   849
関東水災救助の沙汰 後編   849
大久保弥三郎指扣の事 後編   850
少女の詠歌、父の禁牢を救ふ 後編   850
三綱領と八条目 後編   851
源義経が粮米借用の証文 後編   853
藤シン野、李東郭唱和の詩 後編   854
北野の神恠二事 後編   854
八条宮家菅廟異聞 後編   855
新星、西南に現る 後編   856
巻47 天竺徳兵衛入道宗心の筆記 後編   858

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