金沢は建築のまち
金沢市立玉川図書館は、「東宮御所」や「迎賓館和風別館」を設計した谷口吉郎氏とその子で「ニューヨーク近代美術館」や「鈴木大拙館」を設計した谷口吉生氏の唯一の親子共同作品です。
金沢市には、国内外から評価を得た現代建築が多くあるほか、城下町として発展した中心市街地には、歴史的なまちなみや建造物も数多く存在しています。
- 主な参考文献
- 『建築文化』1979年7月号(彰国社、1979)
- 『近代建築』1979年7月号(近代建築社、1979)
- 『新建築』1979年7月号(新建築社、1979)
- 『建築画報』1980年2月号(建築画報社、1980)
- 『石川の近代建築富山の洋風建築』竺覚暁(金沢工業大学、1981)
- 『DA建築図集 図書館 コミュニケーションとしての図書館』(彰国社、1986)
- 『谷口吉生建築作品集』(淡交社、1996)
- 『金沢市文化財紀要148 金沢市の指定文化財と指定保存建造物』(金沢市教育委員会、1999)
- 『石川県の近代化遺産』(石川県教育委員会、2008)
- 『カナザワケンチクサンポ vol.2』(パンフレット 金沢工業大学、2014)
- 『[谷口吉郎・谷口吉生]の建築-金沢が育んだ二人の建築家』(谷口建築展実行委員会、金沢市、2014)
- 『古いのに新しい!リノベーション名建築の旅』常松祐介(講談社、2019)