浚新秘策


巻1 巻2 巻3 巻4 巻5 巻6 巻7 巻8 巻9 巻10 巻11 巻12 巻13

大項目 項目 年号 巻・頁
巻1 新井白石の年号弁 正徳2年11月 1
室鳩巣記、新井白石の国喪正議 正徳3年正月 4
新井白石の倹約封事 正徳3年2月 9
巻2 前田綱紀八旬の寿賀等之事 享保7年正月 21
松平市郎右衛門由緒之事 享保7年正月 23
弾左衛門・善七出入裁判之事 享保7年正月 24
徳川吉宗の政治等之儀に付室鳩巣来状 享保7年正月 25
前田綱紀の火消、公儀賞詞を受くる事 享保7年2月 29
徳川吉宗の政治之儀等に付小瀬復庵来状 享保7年2月 30
林信篤父子和書鑑定之事 享保7年 32
公儀切米渡方停止之事 享保7年 34
浅野川川除町孝女小松屋ふり褒美之事 享保7年4月 36
室鳩巣拝借金申入之事 享保7年6月 36
諸侯に上ケ米被仰付、参観を緩かにせらるゝ事 享保7年7月 39
三宅丹次郎と岩淵孝七郎之事 享保7年10月 41
前田利章行状之事 享保7年11月 43
徳川吉宗奨学の儀に付室鳩巣に諮問等之事 享保7年7月 44
巻3 浅野安芸守文武奨励之事 正徳5年 48
浅野安芸守之儀等に付室鳩巣来状 正徳5年 51
松平伊豆守等の儀に付室鳩巣来状 享保元年正月 54
浅野安芸守新政之儀に付小谷伊兵衛来状 享保元年正月 60
本多信濃之儀に付室鳩巣来状 享保元年正月 65
有馬玄蕃頭卒去之事 寛文8年6月 65
藤堂和泉守政令之事 子年10月 66
中根貞右衛門の事に付室鳩巣来状 享保元年3月 67
加越能田令之事 69
毛利飛騨守御預の儀小谷伊兵衛来状 享保元年4月 70
室鳩巣・新井白石罹災之事 正徳2年正月 71
巻4 前田吉徳夫人逝去之事 享保5年9月 74
安積覚兵衛之儀等室鳩巣来状 享保5年11月 75
大聖寺領騒動之事 正徳2年10月 82
孟子負芻之儀に付室鳩巣来状 享保6年正月 84
髙倉屋敷講書之儀に付室鳩巣来状 享保6年2月 84
徳川吉宗侍講之儀に付室鳩巣来状 享保6年正月 85
公儀より罹災者に金子恩貸之事 享保6年3月 86
駒込中屋敷類焼等之儀に付小瀬復庵来状 享保6年3月 86
江戸大火之儀に付室鳩巣来状 享保6年4月 88
室鳩巣の動静等に付中根権七来状 享保6年5月 89
詩文草稿等之儀に付室鳩巣より大地新八郎宛状 享保6年6月 92
加賀藩の定書等之儀に付室鳩巣来状 享保6年7月 93
主人殺権兵衛江戸に於いて召捕らるゝ事 享保6年7月 95
郡方町中に関する公儀法度之事 享保6年6月 95
加賀藩の定書等之儀に付重而室鳩巣来状 享保6年閏7月 96
浪人頭武谷三楽召捕らるゝ事 享保6年閏7月 97
荻生惣七等の儀に付小瀬復庵来状 享保6年閏7月 97
朱一貴之儀風説之事 享保6年6月 98
六喩衍義諺解之儀に付室鳩巣より大地新八郎宛状 享保6年閏7月 99
淀川等洪水之儀に付京より来状 享保6年閏7月 99
ゼニヅツ之儀に付日本橋制札之事 享保6年閏7月 100
浪人頭武谷三楽等公儀裁判之事 享保6年8月 101
朱一貴之儀に付新井白石の考 享保6年 102
東海廻船之儀に付小瀬復庵来状 享保6年8月 102
荻生惣七之儀に付室鳩巣来状 享保6年8月 102
奥州会津百姓徒党之儀に付江戸来状 享保6年9月 104
武州神奈川宿狸囃子之儀に付江戸来状 享保6年9月 105
前田綱紀帰国等之儀に付小瀬復庵来状 享保6年10月 105
諸大名参観の説従者員数之儀に付公儀御触 享保6年9月 107
巻5 岐岨の詩作の儀等に付新井白石より小瀬復庵宛状 享保3年正月 109
木曽義仲の儀等に付新井白石より小瀬復庵宛状 享保3年2月 111
前田綱紀及び吉徳行状之事 享保3年8月 113
前田綱紀近習等に被仰出覚書 元禄11年6月 115
前田綱紀小姓に被仰出覚書 元禄11年8月 116
前田綱紀取次役に被仰出覚書 寛文9年2月 118
公儀新金銀通用に付被仰渡等之事 享保3年閏10月 118
前田綱紀の火消、仙石兵庫の火消と喧嘩之事 享保3年12月 125
御馬乗齋藤久右衛門火事の纏持を勤むる事 享保4年2月 137
稲葉丹後守の火消、公儀定火消と喧嘩之事 享保4年2月 139
元朝日蝕に付前田綱紀訓戒之事 享保4年 140
新金銀通用に付扶持方計算等之事 享保3年 141
町奉行山崎主税死去の後銀座吟味之事 享保4年2月 142
前田吉徳平尾邸ニ而放鷹等之事 享保4年3月 142
前田利常、家老津田玄蕃を重用之事 年不詳 143
小塚善左衛門、長瀬新八を狂人と誣ふる事 元禄年中 144
熊谷忠左衛門銀座吟味等之事 享保4年3月 145
梅窓院逝去之際御道具処分之儀之事 享保3年10月 147
富山・大聖寺二藩分封之事 寛永16年 151
前田利常御幸塚の土蔵に甲冑を置く事 年不詳 152
公儀の法度等に付意見を徴する被仰渡覚書 享保4年5月 152
毛利飛騨守隠居仰付らるゝ儀等之事 享保4年5月 153
前田綱紀片苗字を廃したる等之事 寛文元年 153
前田綱紀就封延期之事 享保4年11月 154
入江八郎右衛門御小将横目被仰付事 享保4年10月 154
老中久世大和守卒去之事 享保5年6月 155
備後国百姓弥三郎并孝子市三郎之事 享保5年 160
小谷伊兵衛逝去に付室鳩巣来状 享保5年9月 162
巻6 前田利興之儀等に付本多帯刀来状 享保8年2月 164
林信篤行状等之事 享保8年3月 168
前田綱紀隠居之事 享保8年5月 170
公儀諸役人足高の制之事 享保8年6月 171
前田吉徳家督相続之際室鳩巣来状等 享保8年9月 174
江戸町医無宿無智軒及び施薬院之事 享保8年10月 176
任誓派及び大石寺派之事 享保8年11月 178
前田利興行状之事 享保8年12月 180
前田利章行状之儀に付青地蔵人状 享保9年2月 181
前田利章参観渋滞等之事 享保9年2月 182
前田近江守勝手不如意之儀に付青地蔵人状 享保9年2月 183
江戸学風の儀等に付室鳩巣来状 享保9年4月 185
前田利興行状の儀に付本多帯刀状 享保9年4月 187
前田綱紀重病之儀に付来状 享保9年4月-5月 192
原八矢・飯室勝之進之儀等に付室鳩巣来状 享保9年閏4月 192
前田綱紀薨去之事 享保9年6月 199
水島右近剃髪を指止らるゝ事 享保9年6月 199
堀主馬流刑仰付らるゝ事 享保9年10月 201
巻7 前田利隆始政の節之事 享保10年正月 204
松尾縫殿小将組頭仰付らるゝ事 享保10年12月 206
熊谷直実の系図穿鑿之事 年不詳 208
諸大名参観交替復旧に付公儀書立 享保15年4月 208
老中水野和泉守役儀免除之事 享保15年6月 209
江戸大火等之儀に付稲若水来状 正徳4年正月 209
伴五六郎・稲若水・菅真静之儀に付室鳩巣来状 正徳4年 210
浅野四郎兵衛、佐川源八に果状を送る事 享保8年6月 212
前田綱紀中陰法事中天徳院勤番足軽作法之事 享保9年6月 220
巻8 里見孫太夫、瑞泉寺姉と縁組之事 享保15年3月 227
大津重郎右衛門足軽木村久兵衛に殺害せらるゝ事 享保16年5月 231
永原式部乱心之事 享保16年6月 234
奥村源左衛門亡気之事 享保16年10月 235
前田土佐守叙爵出府に付作法心附之事 享保17年正月 241
奥村主税、岡島内膳掛合之事 享保17年2月 243
巻9 毛利太郎兵衛切腹之事 享保17年閏5月 249
塩川安左衛門伎芸興行之事 享保18年正月 251
奥村長右衛門無提灯往来之事 享保18年6月 252
石川郡宮腰曳舟業之者騒擾之事 享保18年5月 253
中黒六左衛門隠居之事 享保19年正月 254
前田土佐守婚礼延期等之事 享保19年2月 255
前田土佐守出府道中之儀之事 享保19年9月 261
中橋久左衛門十村取次役に被推挙之事 享保19年 265
佐々木左兵衛役儀辞退之事 享保19年10月 266
多羅尾八平次兄弟流刑之事 元文元年6月 271
加賀藩の小者越前府中に而殺害せらるゝ事 享保19年12月 273
石川郡宮腰浦江死骸器材漂着之事 享保20年6月 275
長田佳休発狂之事 享保20年6月 275
石川郡村井村十村與三右衛門家屋打潰し之事 享保20年9月 276
巻10 公領悪党人蜂起之際隣国大名手当之事 享保19年9月 280
前田吉徳公儀御咎之儀風説之事 享保19年11月 288
諸大名風俗之儀に付前田信濃守物語之事 寛保元年10月 291
前田信濃守所蔵、前田綱紀親翰之事 寛保元年11月 294
前田宗辰婚礼延期之事 寛保元年12月 296
遠田勘右衛門人持組に列せらるゝ事 元文5年12月 297
前田利隆本家に対し挙動不敬之事 寛保2年3月 298
前田宗辰抱守の士の不和を戒むる事 寛保2年3月 298
前田宗辰東海道より帰国之事 寛保2ねん8月 301
公儀年寄の陸尺等芝居座に而狼藉之事 寛保2年7月 306
公儀御用小鼓革之事 寛保2年8月 307
大槻内蔵允家老に登庸の風説に付本多安房守返状 寛保元年11月 308
大槻内蔵允政務之事 寛保2年 309
大槻内蔵允儀に付青地藤太夫より本多安房守宛状 寛保3年10月 312
大槻内蔵允儀に付青地藤太夫より青木新兵衛宛状 寛保3年12月 315
巻11 前田伝十郎多年引籠之後御番入之事 享保20年9月 320
御貸銀所に而貸銀取捌之事 享保20年9月-12月 323
家老津田玄蕃・前田勘解由・中川式部役儀指除之事 享保20年12月 326
御小将頭中村五兵衛役儀指除之事 享保20年12月 329
御用銀上方に而借入才覚之事 享保20年12月-元文元年5月 331
大槻内蔵允妻離別并再縁之事 元文元年3月-11月 334
熊内次左衛門嫡子弥平次盗賊白状之事 元文元年6月 338
御用銀重而上方に而借方才覚之事 元文元年6月-9月 338
御横目稲垣與三右衛門火消役成瀬内蔵助と掛合之事 元文2年9月 341
杉野磯太夫若党を手討仕損之事 元文2年10月 343
大音主馬、前田土佐守の妹と再縁之事 元文2年閏11月 345
大槻内蔵允、前田善左衛門妹と内縁之事 元文5年2月 346
遠田勘右衛門人持組に列せらるゝ事 元文5年12月 348
巻12 奥村数馬近習笹田新右衛門に殺さるゝ事 元文2年正月 351
奥村数馬名跡及奥村内匠名跡之事 元文2年正月-7月 359
横山大和守指扣を被命事 元文2年9月 363
横山大和守不出来に付本多安房守異存之事 元文2年12月 364
平田外記、青地藤太夫と掛合之事 元文2年12月 366
奥村丹三郎家老等に遠慮申渡事 元文2年12月 373
横山大和守指扣赦免之事 元文4年9月 373
巻13 諸頭諸役人御内意伺之儀停止仰出さるゝ事 享保10年6月 374
立円寺御小将江無礼之事 享保9年11月 383
寺西市正江戸御留守居被除候事 享保11年2月 390
堀主馬於配所切腹を企る事 享保13年6月 393
木村半左衛門遠島之事 享保14年6月 394
江守角左衛門・多田善太夫喧嘩之事 享保13年5月 394
御塩裁許川副十郎左衛門吟味之事 享保13年5月-6月 396
今枝民部・主水父子不和之事 享保13年6月-12月 400
堀弥三左衛門、三田村監物を刃傷之事 享保14年12月 406

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